フィールドスタディーと統計分析から考えるデータの解析と評価[担当:岡田 穣]
ゼミナール名称 | フィールドスタディーと統計分析から考えるデータの解析と評価 |
研究テーマ | 主に「現場」で起きている課題と向き合い、フィールド(現場)でのリアル(現実)やセンス(感覚)について、統計分析(統計学)を用いて評価?考察します。そしてそれに基づき、「地域活性」や「ツーリズム」といった分野で実際に抱えている課題への応用を想定した基礎論理の作成や提言を目指します。 |
ゼミナール所属 | 商学部マーケティング学科 |
学習内容 | 景観や自然、観光、それらに関連したSDGs活動をテーマとしたフィールドスタディーを実施し、それによって蓄積されたデータ(物理現象?心理)を「統計分析(インドア)」と「フィールドスタディー(アウトドア)」の両面から検討し、論理的に何が言えるのかを見出します。学習は学年毎ではでなく、学年を超えて一緒に考え、学んでいきます。
また、学習においては社会に出てからも役に立つビジネススキルの習得にも重点を置いており、統計分析スキルやプレゼンテーションスキル、コミュニケーションスキルの実践的な学習もしています。 |
ゼミ生の人数 | 男性11人,女性7人,4年生2人,3年生6人,2年生11人(2022年度) |
開講日時など | 毎週木曜日5時限 |
卒業論文?卒業研究 | 4年次には卒業研究として、各人が研究テーマを設定して調査?研究を実施して卒業論文を作成します。テーマや調査対象地は担当教員と相談の上で決定し、これまでも多彩なテーマ、多様な調査対象地を舞台とした研究を実施しています。卒業研究のテーマは基本的に自身で選択できます。景観や自然、観光などをテーマとすることを教員は望んでいますが、過去には商品の販売や広報戦略、フードロスをテーマとした研究も実施しています。
<これまでの主な卒業研究テーマ> 海岸林の散策路の景観構造とシークエンス景観の評価の把握 保健休養機能?景観向上機能からみた海岸林散策の保全管理活動による評価の変化 遊歩道景観のパターン分類と印象評価 富士山を事例としたランドマーク景観による地域への愛着の評価 夜景観の印 |